夫婦と男四人の子どもと愛犬一人のリアルな日常を綴っています

サービス業は人材不足で淘汰される

お仕事

昔しか知らない人に限って文句を言う

そんなの言われなくても分かっていたんですよ。少子高齢化が進んでいるんだから、人が行っている仕事はどこも人材不足で困ってるんですよ。だからやりがいや誇りを持てるような職場作りをして、この場所で働き続けたいと思ってもらえるよう頑張ってきたんじゃないですか。なのに、周りを知らない、世間を知らない人が勝手なことを言うのは止めてほしいな。あなた達の世代は、募集すりゃ人は集まったんだよ。今とやっていることは変わってないの。ただ時代が良かっただけ。というか、今の現状にした責任をとらなきゃいけない人達だよね。ああしたら、こうしたらとか言わないの。さっさとまだ若い私たちに任せて下さい。いつまでも文句を言うのは止めてください。

アップデートできない理由

アップデートできない理由は、いつまでも世代交代をさせない人がいることと、アップデートを嫌がる現場だと思います。そんなところは、いずれ他所に吸収されるでしょう。そうならなくても先はしれています。

サービス業全般、どれだけ人がやっている業務を別のものに変えられるかが重要になります。それでは、介護や福祉業界はどうでしょうか。しょうもない事務作業をやっているところは重症です。最低限人がやらなければならない業務が多いほど人材不足で立ち行かなくなります。ゆくゆくは大規模施設化していくことになるでしょうね。この30~40年は、かなり深刻になり人材不足で倒産するところも出てきます。

生き残る方法

ではどうすればよいでしょうか。一つは、淘汰されても生き残るために他所より強みを持つことです。そこに魅力を感じ人は集まります。しょうもないところには人は集まりません。

もう一つは、他業種も含めての事業展開です。サービス業は人材不足に悩みますが、いずれ少子高齢化は落ち着きます。人口はかなり少ない時代になるでしょうが、仕事が全てなくなるわけではありません。むしろ、それを好機として伸びる事業も出てきます。サービス業だけでなく他の事業も行うことで会社を維持するということです。

サービス業はなくてはならないお仕事ばかりです。誰もができる仕事もありますが、誰もしたがらない仕事になりつつあります。ということはニーズが高まるということです。人材不足でよりニーズは高まるので報酬単価も高くせざるを得ないでしょう。それでも歯止めにはならないでしょう。

サービス業は人材不足で淘汰され、質の低い会社が残るのは避けたい。質の高い会社が残ってより良いサービスを提供できるように日々考えてアップデートしていきたいと思います。

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