夫婦と男四人の子どもと愛犬一人のリアルな日常を綴っています

公立中学校クラブ活動に思うこと

子育て

子どもの熱量と先生(顧問)の熱量の差

小学校からミニバスをやってて、中学校に入ってもバスケを頑張ってやるかなって思っていたんですけどね。公立の中学校ってその学校や先生に大分影響されるようで、うちの中学校ではそこまで熱心ではないんですよね。子どもの熱量と先生(顧問)の熱量が違いすぎるので、練習内容や土日の練習にも表れてきます。

でも先生は、あからさまではなくそれなりにやる気を見せます。先生なりに頑張っているでしょう。そりゃ平日は普通に授業をやって、その後に部活の顧問、土日もやってたら倒れてしまいますよね。でもそれが実情です。とある中学校の先生に聞くと部活の顧問選びは難儀するようです。

通級の先生と特別支援学級の先生選びは後回し

これは違う機会に話しますが、通級の先生や特別支援学級の先生選びにも色々と問題があるようです。現状は後回しで、どこの担任もできないから通級のってなるところがあるようです。本来は、より専門性が必要とされるべきなんですけどね、スクールソーシャルワーカーも1校に一人ではないので、あまり意味はなさないでしょうね。まぁいないよりはましですが。

外部の専門員の導入を嫌がる学校

クラブ活動に外部の専門員を入れたらって話しは以前からありますが、それはなかなか実現しません。もし、生徒らに何かあった際に外部の専門員が対応できるのか?できないのであれば結局先生が対応しなければならない・・・一緒じゃんって思っているのと、外部が入ることで内情を知られるのを恐れているんでしょうね。リスクばかりで子ども優先の考え方ではないように思います。現場の先生の思いとも違うように感じます。

子どもと先生のために、クラブ活動に外部の専門員を入れることを望みます。こんなんじゃ子どもは育たないよ。せめて義務教育には力を入れろよな。

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